Minecraft Mod解説 Astral Sorcery Celestial Altar

こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

Minecraft.1.12.2

Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。








MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

魔術や魔法系のModで、主にStarlight(星明りや星の光)の力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。
こちらではAstral Sorceryの[Constellation]の項目内の「Celestial Altar」でクラフトするアイテムやブロックの紹介をしています。

基本アイテム

Celestial Altarでクラフト

 

Illumination Wand

右クリックでIllimination Powderと同様の光源を設置する。
光源の撤去も同様で、何かしらのブロックを設置する事で上書きする。

更に、Shift+右クリックで不透過ブロックを半透明の光源に変化させる。
再度、Shift+右クリックで元のブロックに戻る。

この状態のブロックは、クリエイティブモード以外では撤去回収が出来ない。

Ritual Anchor × 2

Ritual Pedestalによる儀式の効果を、別の地点にも発生させる装置。
Riatual Anchorが2つ必要。

対象の儀式のマルチブロック構造の祭壇の5ブロック上に、Ritual Anchorを1つ設置し、もう1個を効果を発生させたい別の地点に設置する。
次にLinking Toolで儀式側のRitual Anchorをリンク元に登録し、もう一方のRitual Anchorとリンクさせる。
リンクの登録を逆に行った場合、両者共に効果が発生しないので注意。
リンクは解除してからでないと、逆向きにリンクしなおせない点も注意が必要。

儀式のアンカーから複数へのアンカーへとリンクさせると、挙動がおかしくなるなるので、非推奨。
撤去回収には鉄以上のツルハシが必要。

Tree Beacon

設置した周囲(半径16ブロック)に植えられている苗木が成長した時に、原木、葉ブロック共に元のブロックのテクスチャと半透明にした表示(Illumination Wandで右クリックした様な)で成長させ、その状態の樹木の伐採時に得られるアイテムをTree Beaconの周囲にドロップする。

アイテムのドロップには時間がかかるが、このビーコンの影響で半透明になっている樹木の数だけ速度が上がる。
別々の樹木を設置している場合は、それぞれの樹木のドロップ品が、それぞれの樹木の数に応じてドロップする。

樹木は最大9個まで設置可能で、それ以上は成長しても通常の樹木として生成される。

撤去回収には石以上のツルハシが必要。

PrismLens

受け取ったStarlightを複数のリンク先へと分岐させることが出来る装置。

Colored Lens Ignition

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線をオレンジ色へと変化させ、光線に触れたアイテムを精錬後のアイテムに変化させる。
Mobやプレイヤーが触れた場合は炎上するので注意。

精練は触れた瞬間に一瞬で行われるが、光線を通過するようにアイテムをドロップさせる場合は、通過するアイテムの数が多いと精錬しきれない場合がある。

Colored Lens Break

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線を黄色へと変化させ、光線に触れているブロックを破壊し、その場にドロップする。
黒曜石も破壊可能で、ブロックの硬さに応じて破壊に掛かる時間が変化する。

通常の作物は、本体を破壊してしまう為使用できないが、サトウキビやカボチャなどの自動収穫には使用可能。

Colored Lens Damage

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線を赤色へと変化させ、光線に触れているMobにダメージを与える。
ダメージは6(ハート3個分)なので、家畜やペットの事故に注意。

Ver.1.8.5現在、プレイヤーはダメージを受けない。

Colored Lens Growth

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線を黄緑色へと変化させ、光線に触れている作物の成長を促進する。
カボチャのツルに当てればカボチャの生成も促進可能。

サボテンやサトウキビも同様に成長を促進させられるが、速度が速いので、自動収穫にする場合は余ったアイテムの処理機構の用意が必要。

Colored Lens Regeneration

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線をピンク色へと変化させ、光線に触れているMobとプレイヤーを回復する。
ポーション効果では無く直接回復し、回復速度も速い。

Colored Lens Push

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線を水色へと変化させ、光線に触れたアイテムやMobを光線の向かっている方向へ押し出す。

アイテムを押す速度は速い。

Colored Lens Spectral

LensやPrismLensにセットする事で、発する光線を紫色へと変化させ、リンク先との間にブロックがあっても光線を通す事が出来るようになる・・・とAstral Tomeに書かれている。

Ver.1.8.5現在、うまく機能していない模様。

Infused Glass

Stellar Refraction Tableにセットして使用する。
Stellar Refraction Tableで写した星座によって効果が変わる。
耐久値があり金床で「耐久力」のエンチャントを付ける事が出来る。

Stellar Refraction Table

Starlightを利用して、セットしたアイテムにエンチャントを付与したり、セットした水入り瓶をStardew(ポーション)に変化させる。
星座の力を利用する為、星座を発見していないと使用できない。
昼間は使用できず、夕方から夜明けまでの間に使用可能。
付与されるエンチャントやポーション効果は星座ごとに異なる。

Infused GlassとPrachmentを右クリックでセットし、それ以外のアイテムを持った状態か素手の状態で右クリックするとGUIを開く。
GUIの左右の色のついたパネルに夜間限定で、その日に空に昇っている星座が表示され、それを中央の羊皮紙の中にドラッグして運ぶと羊皮紙にその星座が写される。
同一、または異なる星座を合計3つ写すとInfused Glassに写した星座の力が付与される。

shift+右クリックでセットしたアイテムを取り除け、Infused Glassをセットした状態で、ツール、武器、防具、本、水入り瓶、奇妙なポーション、ありふれたポーション、濃厚なポーションをセットすると、効果を付与できる。

撤去回収にはツルハシが必要。

Collector Crystal

Celestial Collector Crystal

自身が浴びているStarlightを他のブロックや地点に照射する事が出来るブロック。
[Constellation]の開放と共に、聖地の「Floating Crystal」のアイテム名も「Collector Crystal」に変わる。

聖地のクリスタルと同様に、Linking Toolでリンクさせて使用する。
祭壇にStarlightを送ることも可能で、[Purity]が高い程、照射するStarlightが強くなる。

Attunement Crystalを使用するが、Ver.1.8.5現在、星座の影響はない模様。

Iridescent Altar

Celestial Altarをアップグレードさせて、Iridescent Altarへと変化させるレシピ。
これが最後のアップグレードで、マルチブロック構造は造り替えでは無く増築する形で完了する。
マルチブロックは11×6×11。

アップグレード完了と共にログにメッセージが流れ[Radiance]の項目が開放される。

撤去回収には鉄以上のツルハシが必要。

Starlight Infuser

Liquid Starlightをセットしたアイテムに注入する為の祭壇。
7×7×7のマルチブロック構造が必要。

素材を右クリックでセットして、Resonating Wandで右クリックで儀式を開始。
マルチブロックに使用されているLiquid Starlightをアイテムに注入し終えたらアイテムが変化する。

確率でマルチブロックに使用されているLiquid Starlightを消費する。
Crystalのツールへの注入は12ブロック分のLiquid Starlightをすべて消費する。

[Radiance]の項目で追加される「Containment Chalice」がクラフト出来れば、Liquid Starlightの消費を抑え、再設置せずに注入出来るようになる。

撤去回収には石以上のツルハシが必要。