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  • Theurgy解説:②分離の錬金術|三原質「塩・硫黄・水銀」の抽出工程

    Target: Minecraft 1.21 / Theurgy 1.68.0

    OVERVIEW

    分離の錬金術:三原質を取り出す

    Theurgyにおける錬金術の核心は、物質を構成する「三原質(塩・硫黄・水銀)」を一度バラバラに解体することにあります。

    第2回となる本記事では、手に入れた素材をそれぞれの成分へと精製する「分離(Spagyrics)」の工程を解説します。

    まずは「身体」としての、次に「魂」としての硫黄、そして「精神」としての水銀。これら3つを揃えることが、高度なアイテム錬成への絶対条件となります。

    焦熱の火鉢

    焦熱の火鉢 (Pyrometer)

    クラフトレシピ

    レシピ

    銅インゴット × 5
    任意の石系ブロック × 4

    これ以降に登場する「煆焼路」などの錬金装置を動かすには、一定の熱が必要です。焦熱の火鉢は、装置の真下に設置し、燃料を消費して熱を供給する土台となります。

    手動で燃料を右クリック投入できるほか、ホッパーや、本Modの水銀輸送術(第5回で詳述)による自動搬入にも対応しています。大規模な錬金ラインを組む際は、燃料供給の自動化が欠かせません。

    💡 ヒント: かまどで使用できる燃料なら何でも投入可能です。序盤は石炭や木炭、安定してきたらより燃焼時間の長い燃料を自動搬入させましょう。

    煆焼炉

    PROCESS: CALCINATION

    煆焼炉 (Calcination Oven)

    クラフトレシピ

    レシピ

    鉄インゴット × 4
    銅ブロック × 1

    物質の「身体」を象徴する錬金塩(Alchemical Salt)を抽出する装置です。投入する素材によって精製効率が大きく異なるため、効率的な素材選びが鍵となります。

    効率別:錬金塩の抽出レシピ

      • ◆ 錬金塩 [地層] (Strata)
        【x1】 丸石、土、砂、雪玉 など
        【x4】 粘土ブロック(1回分)
        【x9】 氷塊【x64】 青氷(超高効率!)

      • ◆ 錬金塩 [植物] (Plant)
        【x1】 原木、苗木、作物、葉ブロック

      • ◆ 錬金塩 [鉱物] (Mineral)
        【x1】 各種原石 / 【x2】 インゴット、石炭、ダイヤモンド、レッドストーン
        【x3】 各種鉱石ブロック / 【x1】 錬金塩[地層] × 5

    • ◆ 錬金塩 [生物] (Creature)
      【x1】 錬金塩[植物] × 2

    ✨ 攻略のヒント:中盤以降、自動化ラインを組む際は「青氷」を煆焼炉に投入することで、爆発的なスピードで[地層]の塩を蓄積できます。

    塩化アンモニウム集積器
    塩化アンモニウムタンク

    PREPARATION

    塩化アンモニウム集積器と塩化アンモニウムタンク

    塩化アンモニウム集積器のレシピ

    塩化アンモニウム集積器のレシピ

    任意の石系ブロック × 3
    鉄インゴット × 3
    × 2

    塩化アンモニウムタンクのレシピ

    塩化アンモニウムタンクのレシピ

    鉄インゴット × 4
    銅インゴット × 3
    × 2

    次工程の「液化」には、触媒となる液体塩化アンモニウム(Sal Ammoniac)が不可欠です。この液体を生成・貯蔵するための設備を整えましょう。

    ◆ 設置方法: 塩化アンモニウムタンクの上に、直接塩化アンモニウム集積器を重ねて設置します。生成された液体は自動的に下のタンクへ搬出されます。

    ◆ 生成手順: 集積器にバケツ等でを右クリック投入します。稼働中は内部の水が泡立つような演出が確認できます。

    ★ 生成効率の最大化

    通常、水1,000mbからは100mbの塩化アンモニウムしか得られませんが、集積器に塩化アンモニウム結晶(Sal Ammoniac Crystal)を投入しておくと、同じ量の水から1,000mb(10倍!)の液体が生成されるようになります。

    ※集積器の容量は10,000mb、タンクの容量は2,000mbです。液化の大釜へ供給する際は、パイプや水銀輸送術を活用しましょう。

    液化の大釜

    PROCESS: LIQUEFACTION

    液化の大釜 (Liquefaction Cauldron)

    クラフトレシピ

    レシピ

    銅インゴット × 5
    大釜 × 1
    任意の石系ブロック × 3

    物質の「魂」を象徴する錬金硫黄(Alchemical Sulfur)を抽出する装置です。「焦熱の火鉢」の上に設置し、バケツ等で「液体塩化アンモニウム」を満たして使用します。

    素材を投入すると、釜の中の紫色の液体(塩化アンモニウム)が激しく泡立ち、精製が開始されます。

    🧪 錬金硫黄の運用戦略

    このModでは、アイテムの複製(第3回参照)において、以下の2種類の硫黄を使い分けるのが定石です。

    • ① 目標となる硫黄:
      ダイヤモンドや鉄など, 「増やしたいアイテム」から抽出した硫黄です。複製の際の「設計図」として機能します。
    • ② 素材用の硫黄:
      丸石や苗木など, 「安価で大量に用意できるアイテム」から抽出した硫黄です。複製の際の「エネルギー/触媒」として大量に消費します。

    水銀蒸留器

    PROCESS: DISTILLATION

    水銀蒸留器 (Distiller)

    クラフトレシピ

    レシピ

    鉄インゴット × 3
    銅ブロック × 1
    任意の石系ブロック × 3

    物質の「精神」を象徴する水銀の欠片(Mercury Shard)を抽出します。水銀は「再構築」の素材だけでなく、各種エミッターの動力(燃料)としても大量に消費されるため、安定した供給源の確保が重要です。

    素材別:水銀の欠片の排出量(抜粋)

    • x1: 調理済みの肉、パン、木炭、石炭、鉄インゴット
    • x5: アメジスト、金の原石、ネザークォーツ、各種鉱石ブロック
    • x50: 古代の残骸、ダイヤ/エメラルド鉱石
    • 低効率: 土、砂(x10で1個)、ジャガイモ、種(x3で1個)、葉(x5で1個)など

    ⚖️ プレイスタイル別:水銀素材の選び方

    消費の激しい水銀をどう確保するか。自分の得意な分野に合わせて供給源を選びましょう。

    • 【整地・マイニング派】:拠点の拡張で余った石炭、ネザー探索で得たネザークォーツを投入。低効率でも「数」でカバーできます。
    • 【農業・自動化派】ジャガイモカボチャ苗木などは3個で1つの欠片になります。パンに加工する手間を省いて直接投入できるのが魅力です。
    • 【林業派】:ハサミで回収した葉ブロックも5個で1個に。鉄が余っているなら、一括伐採と組み合わせるのも有効な選択肢です。

    ⚠️
    IMPORTANT / 運用上の重要事項
    Target: Minecraft 1.21 / Theurgy 1.68.0

    塩化アンモニウム集積器とタンクの「容量の差」に注意してください。

    集積器(10,000mb)に対して、下のタンクは2,000mbと容量が非常に少ないため、放置するとすぐに満タンになり生成が停止します。パイプや搬入出器を用いた、液化の大釜への自動搬出ラインの構築を強く推奨します。

    ◆ 水銀の備蓄: 今回精製した水銀の欠片は、次回の「変成」だけでなく、将来的な装置の動力源としても大量に消費します。序盤からこまめに蒸留し、在庫を確保しておきましょう。