OVERVIEW
水銀輸送術:見えない物流網の構築
多数の装置が並ぶ錬金術の拠点では、アイテムの移動が最大の課題となります。Theurgy独自の水銀輸送術を使えば、配管を並べることなく、スマートにアイテムを搬送できます。
第5回では、水銀のアイテム搬出器・搬入器の基本から、水銀の導杖による高度な周波数管理、そして設置面に縛られない柔軟な搬入テクニックまでを網羅します。
エネルギー不要で動作する、この魔法のような輸送システムをマスターし、拠点の自動化を完成させましょう。
LOGISTICS: BASIC
搬出・搬入器と銅導線
◆ 銅インゴット × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 銅インゴット × 1
◆ 銅インゴット × 2
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 鉄インゴット × 1
◆ レンガ × 3
◆ 青色の染料 × 1
◆ 銅インゴット × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 青色の染料 × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 銅インゴット × 1
アイテム輸送の第一歩は、チェストや装置などのインベントリに水銀のアイテム搬出器・搬入器を取り付けることから始まります。
取り付けた機器同士を水銀の銅導線で右クリックして繋ぐと、黒く細いラインが表示され、輸送網が構築されます。この導線は壁を貫通して接続可能で、アイテムも遮られることなく転送されます。
- ◆ 最大距離: 直線距離で32ブロックまで一度に繋げることが可能です。
- ◆ 長距離の輸送: 32ブロックを超える場合は、途中に水銀の中継結節点を設置し、これを経由させることで無限に距離を延ばすことができます。
ADVANCED CONTROL
水銀の導杖:周波数とチャネル管理
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 銅インゴット × 1
◆ 棒 × 3
同じ輸送網(銅導線)の中に複数のアイテムを流す際、行き先を制御するのが水銀の導杖(Directional Staff)による周波数設定です。
1. 杖を持ち、スニーク+マウスホイールでモードを「選択中の周波数」に切り替えます。
2. 空中を右クリック(増)/左クリック(減)して、設定したい数値(緑色の数字)を調整します。
3. モードを「周波数を設定」に切り替え、対象の搬出・搬入器を右クリックして適用します。
- ◆ 物理接続の必須: 周波数をペアにしても、銅導線で繋がっている必要があります。周波数はあくまで「宛先ラベル」です。
- ◆ 複雑なネットワーク: 同じ導線内でも周波数を分ければ、アイテムの行き先を完全に分離できます。中継結節点を共有しながら、複数のラインを同時に運用可能です。
- ◆ ラウンドロビン挙動: 同じ周波数の搬入先が複数ある場合、搬出器はアイテムを順繰りに送り届けます(順次循環)。これにより、複数の装置へ均等に素材を分配する仕組みが容易に作れます。
FLEXIBLE LOGISTICS
設置面に縛られない「方向指定」の変更
バニラのホッパー等とは異なり、水銀輸送術では導杖を使うことで、搬出・搬入を行う「ブロックの面」を後から自由に変更できます。
1. 導杖のモードを「方向指定の循環切り替え」に変更し、対象の機器にレティクルを合わせます。
2. 現在の対応面が黄色、次に切り替わる面が緑色でハイライト表示されます。
3. 右クリックするたびに面が循環し、画面中央に「方向を North に変更」(例)と通知されます。
💡 設置のコツ: 例えば、かまどの側面に搬入器を付けたまま、設定を「Up」に変えることで、上部に回らずとも素材スロットへアイテムを供給できます。これにより、装置を隙間なく並べた**超高密度な拠点**が構築可能です。
LOGISTICS: FILTER
水銀のアイテムフィルター
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 紙 × 8
◆ 羽根 × 1
◆ 水銀の欠片 × 1
◆ 紙 × 7
搬出・搬入器に水銀のアイテムフィルターを装着することで、流れるアイテムを厳密に制御できます。目的(名前で選ぶか、性質で選ぶか)に合わせて2種類のフィルターを使い分けましょう。液体入りのバケツをフィルターに設定する事で、液体用の搬入器や搬出器に、フィルターを適用させる事ができます。
最大18種までのアイテムを登録可能。ブラック/ホワイトリストの切り替えや、NBT(エンチャント・耐久値)の一致を照合する設定が可能です。
アイテムの「性質」で選別。マウスホイールで属性を切り替え、「特定のMod製アイテムのみ」や「損傷の有無」といった高度な条件を指定できます。
🔧 操作方法: フィルターを手に持ち、設置済みの搬出・搬入器を右クリックして装着します。装着されると機器の根元に筒状のパーツが追加されます。取り外す際は、素手でスニーク+右クリックをしてください。
IMPORTANT / 輸送システムの注意
輸送は「1スタック単位」で一括処理されます。
搬出器は、インベントリ内のアイテムを最大64個(1スタック)まとめて瞬時に送り出します。搬送間隔は1〜2秒程度とホッパーに近い感覚ですが、一度に送れる量が多いため、非常に高いスループットを誇ります。
◆ チャンク跨ぎの注意: 銅導線による物理接続は32ブロックを超えて中継可能ですが、搬出側と搬入側の両方のチャンクが読み込まれている必要があります。遠距離輸送を行う際は、中間地点や目的地にチャンクローダーの設置を検討してください。
◆ 物理接続の徹底: 周波数を合わせるだけでは不十分です。必ず「銅導線」での配線を確認しましょう。