実際の使用感や効果が分かっていない項目は、原文の訳を記載。効果が分かり次第更新予定。
ENIRIPSAに属するHero
ENIRIPSAは他のクラスと比べて、スペルカードに回復効果を持ったものが多く、スペルの追加効果にも回復や防御に適した効果が多い。ENIRIPSA固有のAURAのHEART AURAは、敵からの近接攻撃ダメージを受けた際に発動し、攻撃者や自身に様々な効果をもたらす。CRAやIOPと比べると、攻撃能力が低い様に見えるが、HERO毎のパッシブ能力を活かして戦えば、それなりの火力も期待できる。回復能力の高さのおかげで持久戦に持ち込むことも可能だが、火力が低いデッキ構成にしていて、相手が持久戦向きの敵だった場合、押し切れなくなる場合がある。
回復が得意なクラスではあるが、固有のスキルを見る限り、序盤は最大HPより攻撃力を強化した方が戦いやすくなるキャラが多い。
APOSTRUKER SCALPEL ★☆☆
402
22
5%
3
自身が回復した時に、自身と同一直線上にいるすべての敵にATTACKの50%のダメージを与える
パッシブ能力の追加効果
- 属性スペル使用時、その属性のHEART AURA+1
1ターンに一度だけ発動 - 回復された時、自身のATTACK+10%、次のターン開始時まで自身が使用する回復効果を+5%
- 自身の何れかのキャラクターがATTACKした時、周囲8セル内のすべての敵にはダメージを与え、範囲内の味方を回復する
効果量はATTACKしたキャラのHEALTHの10% - 味方が回復した時にも、自身のパッシブ能力を発動するようになる
SUPORRTを発動した際に、その対象を回復する
HERO名のScalpelはメス(医療用)を意味する。回復寄りなキャラに見えるが、実際は攻撃の方が得意で、パッシブ能力の効果から、自身への回復が攻撃に繋がる為、攻守一体の戦い方が基本となる。パッシブ能力の攻撃効果はHPが減っていない状態では発動しないので、前線に出て戦う事が多くなる。パッシブ能力のダメージ量と、固有スキルの回復量が、自身の攻撃力依存なので、攻撃力を伸ばす事を意識すると良い。パッシブ能力を最大限に活かす戦い方として、如何に回復回数を増やすかが重要になる。パッシブ能力の発動は、自身が回復する効果なら何でも発動するので、装備品やコンパニオンの能力も重ねていくと、短時間で鬼のようなダメージをばら撒く事も可能。
パッシブ能力の効果がシンプルな事もあり、序盤からパッシブ能力を主軸に戦っていきやすく、パッシブ能力の追加効果が開放されると、更に使い勝手が良くなる。中レベルくらいになり、スペルや装備品などが揃ってくると、かなり上のレベルの敵とも安定して戦う事ができるようになる。
高レベルにおいては、敵の火力も高くなってくるので、HEALTHを減らそうとして逆に追い詰められないように注意したい。
KOKORO BRUSH ★☆☆
398
24
5%
3
SUPPORTした時、自身の攻撃力の40%をARMORとして獲得し、攻撃力の20%をARMORとして対象に与える
パッシブ能力の追加効果
- コンパニオンを召喚した時、自身のすべてのコンパニオンに、自身のATTACKの100%分のアーマーを付与する
- SUPPORT発動時、自身の周囲8セル内の敵に、自身のアーマーの50%分のダメージを与える
- SUPORRT発動時、すべての味方に、自身のATTACKの20%分のアーマーを付与する
- SUPORRT発動時、そのスペルと同じ属性ゲージ+1
ENIRIPSAの中では、補助が得意なキャラで、パッシブ能力のARMORポイントの付与により高い耐久力を持つ。補助が得意な分、自身での攻撃は他のENIRIPSAより苦手な方なので、威力に優れたスペルも数枚はデッキに入れておくと良い。グループを組んで多人数で戦う時には、パッシブ能力を発揮しやすいので、攻撃が得意なキャラと組むと良い。ソロでの攻略時は、コンパニオンとの共闘を意識すると戦いやすい。グループで戦う際や、コンパニオンとの共闘では、ARMORを駆使して、味方が倒されないように立ち回ると良い。ソロの場合、コンパニオン達の耐久力に難があるが、装備やスペルが揃ってくれば、それなりに守れるようになる。
OKUS PIKTUS PALADIR ★☆☆
380
22
5%
3
ASTRAL付与時に、PIKTUS ELIXIR(コスト3)のスペルを手札に加える
パッシブ能力の追加効果
- PIKTUC ELIXIRのスペルが、MAJOR PIKTUS ELIXIRに変化する
コストが3から2に減少し、対象にシールド付与の効果が追加される - 自身のキャラが再行動状態になった時、ターン終了時までそのキャラのATTACK+60%
- 自身のキャラが再行動状態になった時、手札の属性スペルのダメージ+25%
- コンパニオンを召喚した時、そのコンパニオンと隣接するASTRAL状態のすべての敵に、コンパニオンのATTACKを発動
パッシブ能力で手札に入るPIKTUS ELIXIRは、対象の再行動させる効果で、行動終了(移動と近接攻撃)したキャラに再び移動と近接攻撃をさせる事ができる。このスペルはETHERのゲージが1付与されるので、コンパニオンの召喚にも役に立つ。ETHERのゲージはETHERのコンパニオンの召喚だけでなく、他の属性のゲージの代わりにも消費できるので、コンパニオンの召喚が容易になる。パッシブ能力の発動に、ASTRALを付与する必要があるので、装備品やスペル、コンパニオンはエレメント付与効果を持ったものを選んでいくと良い。
TAMASHI AMBER ★★☆
388
18
5%
3
ターン開始時、NOCTURIANのスペルを手札に加える
パッシブ能力の追加効果
- 自身のコンパニオンが敵へATTACKした時、対象と隣接しているセルにNOCTURIANを1体召喚する
- NOCTURIANを召喚した時、周囲8セル内のすべての敵に、自身のATTACKの60%分のダメージを与える
- NOCTURIANを召喚した時、ターン終了時まで、自身のATTACK+75%
- NOCTURIANを召喚した時、そのNOCTURIANへ、自身のHEART AURAをコピーして付与する
フィールド内にいる自身のすべてのキャラが持つHEART AURA1つにつき、自身のすべてのキャラのATTACK+15%
ENIRIPSAの中でも一番、素の攻撃力が低いが、毎ターン手札に追加されるNOCTURIANスペルで召喚するNOCTURIANの近接攻撃の追加効果で、自身の攻撃力が増加するので、NOCTURIANの攻撃力と合わせれば、それなりの火力を出す事も可能である。NOCTURIANはコンパニオンよりは敵に狙われにくいが、HPが低いので、範囲攻撃に巻き込まれたり、狙われた際には倒されやすい。固有の属性スペルは、NOCTURIANを生贄に捧げて効果を発揮するので、場に出ているNOCTURIANの位置と、個々からの自身への攻撃力増加量を見ながら使用していくと良い。NOCTURIANの移動力は1しかないので、位置取りに慣れるまでは煩わしさを感じるかも知れない。
VORACIUS BLADE ★★☆
380
22
5%
3
自身に50%DRAINを付与
パッシブ能力の追加効果
- ATTACKした時、対象の周囲8セル内のすべての敵に、自身のATTACKの50%分のダメージを与える
- 自身が回復された時、自身の周囲8セル内に、VORACIUS HEARTを3つまで設置する
- 戦闘開始時、自身の最大HEALTHの3%をATTACKに加える
- 自身が回復された時、ターン終了時まで自身のATTACK+20%
パッシブ能力により、近接攻撃にHP吸収効果が付くので、攻撃力を伸ばした際に恩恵を感じやすい。HP吸収があるといっても、敵の火力を上回れる場合は稀なので、スペルや装備品を活かして戦っていくと良い。戦闘では相手の火力を削る為に、各個撃破を意識した立ち回りと、デッキ構成にすると良い。
DEPHASING GEM ★★★
401
22
5%
3
戦闘開始時に、DEPHASINGを得る
相手を通過した時に、10ダメージを与える
ダメージはelemental magicに基づく
DEPHASINGによって攻撃力が下がることはない
パッシブ能力の追加効果
- 自身がエレメンタルステート状態の敵を通過した時、その属性に対応したQUINTESSNCEを発動
※EXPLOSION、PEAT、HAIL、REBOUND、TWILIGHT - 属性スペル使用時、ランダムな敵の隣接するセルにSPIRIT HEARTを1つ設置し、自身の移動距離を+1する
SPIRIT HEATY:味方が踏んだ際に、移動力-2、再行動、DISARMSを付与 - 自身が移動した時、自身の周囲8セル内のすべての敵にダメージを与える
与えるダメージは属性ダメージに依存する - 通過した敵1体につき、次に使用するスペルのダメージ+40%
ENIRIPSAの中ではAPOSTRUKER SCALPELと並んで火力が高い。パッシブ能力のダメージは、初期状態で攻撃力+10となる。HERO選択画面での移動力は3となっているが、実際の移動力は4なので、様々な立ち回りが可能となっている。HERO選択画面の難易度は★★★と、ENIRIPSAの中で唯一の3であるが、操作に慣れてしまえば非常に強力なキャラとなる。パッシブ能力と近接攻撃を同一キャラにした場合、自身のATTACK × 2 + 10となり、単体相手でも十分な火力を発揮できる。固有の属性スペルもパッシブ能力を補助する効果を持つので、敵との位置関係によっては、一気に切り崩していくことも可能となる。移動に依存した能力なので、移動力低下や移動不可のデバフを持つ敵は苦手である。スキルポイントの消費に迷った際は、とりあえず攻撃力を強化し、後でリセットすれば良い