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  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery 作業台でクラフトするアイテム

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。








    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。
    こちらではAstral Sorceryのブロックのうち、作業台でクラフト出来るブロックを載せています。

    地下に生成されるブロック

    大理石

    Astral Sorceryを導入すると地下に生成されるブロックで、山岳地帯の地表では見られない。

    装飾用ブロックとして使え、クラフトでレンガブロックなどの他の模様に作り替える事が出来る。

    このModで追加されるマルチブロックの構築に使用する他、アイテムの素材としても要求される為、使用頻度が多い。

    追加される構造物にも使用されている為、地下での採掘で足りない場合は、それらの構造物のブロックを利用するのも手。

    ※「Chisel」や「Quark」などのModで追加される大理石(Marble)とは一部、互換性がある。

    ※「Chisel」で追加されるアイテム「Chisel(のみ)」で、それぞれの大理石(Marble)ブロックに作り替えが出来る。

    煤けた大理石 × 8

    大理石 × 8 、 石炭 × 1
    他の模様の煤けた大理石の素材になるが、このブロックだけは浮遊結晶の近くに置いた作業台で設置するか、光明の作業台などの星明りを利用した作業台でクラフトする。

    作業台でクラフト

     

    大理石のレンガs × 4

    大理石 × 4

    大理石の柱 × 2

    大理石 × 2

    模様入り大理石 × 4

    大理石 × 4

    大理石のアーチ × 3

    大理石 × 3

    ルーンの彫られた大理石 × 3

    大理石 × 2 、 模様入り大理石 × 1

    彫刻された大理石 × 5

    大理石 × 4 、 模様入り大理石 × 1

    大理石の階段 × 4

    大理石 × 6

    大理石のハーフブロック × 6

    大理石のレンガ × 3

    煤けた大理石のレンガ × 4

    煤けた大理石 × 4

    煤けた大理石の柱 × 2

    煤けた大理石 × 2

    模様入りの煤けた大理石 × 4

    煤けた大理石 × 4

    ルーンの彫られた煤けた大理石 × 3

    煤けた大理石 × 2 、 模様入りの煤けた大理石 × 1

    彫刻された煤けた大理石 × 5

    煤けた大理石 × 4 、模様入りの煤けた大理石 × 1

    煤けた大理石のアーチ × 3

    煤けた大理石 × 3

     














  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery 基本的なアイテム

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。








    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主にStarlight(星明りや星の光)の力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。
    こちらではAstral Sorceryで追加される基本的なアイテムやブロックの解説をしています。

    基本アイテム

    水晶鉱石

    地下の岩盤層に生成される鉱石ブロック。生成頻度は低く、一度に、1~2個生成される。採掘にはダイヤ以上のツルハシが必要で、採掘すると1~3個の白水晶をドロップする。

    共鳴の杖を装備した状態では、鉱石ブロックの直上の地表に、夜間限定で立ち上る光のエフェクトが表示され、地下ではある程度、水晶鉱石に近付く事で、ブロック越しに白い光のエフェクトが視認できる。

    幸運のエンチャントが有効。

    白水晶はAstral Sorceryを進める上では非常に重要なアイテムで使用頻度も高い為、幸運のエンチャントを利用する事をオススメする。

    アクアマリン原石

    水中の砂ブロックに置換される形で生成されるブロック。水中に砂の多い川、浜辺や沼地で多く見かけられる。適正ツールはシャベルだが、素手での採取も可能で、破壊すると1~5個のアクアマリンをドロップする。

    幸運のエンチャントが有効で、その際はツルハシなど、適正ツールでなくともドロップする量が増加する。

    白水晶と同様にAstral Sorceryを進める上では非常に重要なアイテムで、序盤からの使用頻度も高い為、幸運のエンチャントを利用する事をオススメする。

    星鋼鉱石

    自然には生成されず、「星明りの変性」によって鉄鉱石を変化させることで入手する。

    最初の星明りの変性は浮遊結晶の力を借りる事になるが、後に拠点でも出来るようになる。

    精練する事で星鋼インゴットになる他、丸砥石で研磨する事で星くずになる。

    星鋼インゴット

    星鋼鉱石をかまどで精錬する事で入手できる。
    このまま素材として使用する他、丸砥石で研磨して星くずに加工して使用する。
    星くずへの加工は星鋼鉱石から直接、加工するレシピの方が85%の確率で完成品が2個になる為、そちらがオススメ。

    大理石

    Astral Sorceryを導入すると地下に生成されるブロックで、山岳地帯の地表では見られない。

    装飾用ブロックとして使え、クラフトでレンガブロックなどの他の模様に作り替える事が出来る。

    このModで追加されるマルチブロックの構築に使用する他、アイテムの素材としても要求される為、使用頻度が多い。

    追加される構造物にも使用されている為、地下での採掘で足りない場合は、それらの構造物のブロックを利用するのも手。

    ※「Chisel」や「Quark」などのModで追加される大理石(Marble)とは一部、互換性がある。

    ※「Chisel」で追加されるアイテム「Chisel(のみ)」で、それぞれの大理石(Marble)ブロックに作り替えが出来る。

    微光のアマランサス

    山岳地帯などの標高の高いところに生成される植物。バニラの花類のように、ある程度の範囲内でまとまって生成され、破壊する事でグロウストーンダストを1個ドロップする。

    ハサミで破壊する事で回収ができるが、シルクタッチ付きの他のツールでは回収できない。

    幸運のエンチャントが有効。

    ネザーに行かずにグロウストーンダストが入手できるので、これのおかげで、Astral Sorceryは後半までネザーに行かずに進めていく事が出来る。

    明るさ3の光源でもある。

    天界の結晶株

    白水晶 or 天界の結晶 × 1
    星明りの液体 Bucket × 1 、 星くず × 1

    星明りの液体を流した1×1空間に、白水晶か天界の結晶を、星くずと一緒にドロップする事で、1分ほどで「天界の結晶株」へと変化する。

    更に時間経過でクラスターが成長し、完全に成長しきったところで、鉄以上のツルハシで採掘するか、下のブロックを撤去する事で、天界の結晶と、1~2個の星くずをドロップする。

    これにより生成された天界の結晶は元のクリスタルからステータスが変化するので、これを繰り返す事で、天界の結晶のステータスを選別する事が可能。

    星明りを浴びる事で成長する為、夜間に成長しやすい。

    集光結晶とリンクさせて星明りを送る事で成長の促進が可能。

     














  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery【星座】

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。

    概要

    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。

    他の魔術系のModと同様に便利なアイテムの入手や設備の効率化にはそれなりの時間が必要になります。

    特に序盤は必要なアイテムを集めるための探索が必要なことと、序盤を有利に進めるためには「Astral Sorceryに適した土地」を探さなければならない場合があるので、拠点や家を作る場所を選び難くなります。

    設備とアイテムが揃ってしまえば、Astral Sorceryの設備を建てる場所を自由に選べるようになるので、建築をメインで進める人は早めにAstral Sorceryを進めてから建築に入るか、「Astral Sorceryに適した土地」を早めに見つけてしまいましょう。

    専用の鉱石や構造物も追加されるため、新規ワールドで遊ぶことをオススメします。

    こちらではAstral Sorceryのゲーム内マニュアル「星の書」の項目【星座】の内容について解説しています。

    星明り注入器を作る

    【星座】を進める為に、始めに「星明り注入器」を作りましょう。

    前回のAstral Sorcery【同調】で、作り方を解説した「星鋼インゴット」を素材として使います。

    必要な星明りtの量も多めなので、必要に応じて分光中継器を設置しましょう。

    【星座】の項を進めれば、星明りの確保が容易になるので、そこまで進めば、拠点の移動も建築にも融通が利くようになるでしょう。

    星明り注入器のマルチブロック構造

    上のSSのレンガブロックは見やすくする為に設置しているので、レンガブロックの部分は空間、または他のブロックでも問題なく動作します。

    星明りの液体がバケツ12杯分必要なので、光井を増やして作るか、時間をかけて作ることになるでしょう。

    光井も星明りの液体も、これ以降も使う事が多いので、白水晶の数に余裕がある場合は、光井の数を増やしても良いと思います。

    星明り注入器の使用にも星明りの液体を消費するので、多めに用意しておくと良いでしょう。

    共鳴の宝石を作る

    星明り注入器を使用して、これからのクラフトに頻繁に使用する「共鳴の宝石」を作りましょう。

    アクアマリンを右クリックでセットして、共鳴の杖で右クリックしましょう。

    星明り注入器のマルチブロック構造が正しく構築されていると、光のエフェクトが発生するので、パーティクルが出ていない場合は、構造が未完成またはブロックが誤っているという事になります。

    星明り注入器は動作の際に、確率でマルチブロックに使用されている「星明りの液体」を消費します。

    次の素材をセットして、右クリックした時に作動しない場合は、部分的に星明りの液体が無くなっているという事なので、消費された部分を補充しましょう。

    先に進めば、この補充する作業と星明りの液体の消費量を減らす方法が手に入るので、それまではその都度、星明りの液体を補充しながら作業しましょう。

    天界の結晶の入手

    「天界の結晶」に必要なアイテムは「星明りの液体」、「白水晶」、「星くず」の3つです。

    上のSSの様に、1×1の範囲に星明りの液体を流し、その中に白水晶と星くずをドロップします。

    時間経過と共に、星明りの液体が吸収され、その空間に「天界の結晶株」が生成されます。

    更に時間を置くことで、星明りを吸収し、クラスターが成長します。

    完全に成長しきったところで破壊すると、「天界の結晶」と1~2個の星くずをドロップします。

    成長途中で破壊すると消滅するので注意しましょう。

    周囲のブロックは撤去しても問題ないですが、クラスターの下のブロックを撤去すると、クラスターも破壊されるので注意しましょう。

    天界の結晶株の撤去回収には鉄以上のツルハシが必要ですが、下のブロックを破壊する事でも回収が可能なので、下が土ブロックなどの場合は素手でも回収が出来ます。

    完成した天界の結晶は、元となった白水晶から、ステータスが変化するので、改良したものや、ステータスの高い物を素材にする必要はありません。

    この天界の結晶を再度、星くずと共に星明りの液体の中にドロップする事で、作り直す事が出来ます。

    作る度にステータスが変化するので、必要な場合は生成を繰り返して、良いものに仕上げましょう。

    天界の結晶になる事で、「大きさ」の上限が900になります。

    天空の祭壇をアップグレード


    天空の祭壇をアップグレードして、「七色の祭壇」を作りましょう。

    上のSSの黒いブロックはテクスチャが分かりにくいですが、「煤けた大理石」です。

    星明り注入器で作った共鳴の宝石も4つ使用します。

    中央のクリスタルは「天界の結晶」です。

    ここで使用する天界の結晶のステータスは完成品に影響しないので、どの天界の結晶を使用しても大丈夫です。

    七色の祭壇のマルチブロック構造を作る

    七色の祭壇が完成したら、元のマルチブロックを増設して、最後のアップグレードを完了させましょう。

    大理石のレンガを28個足すだけなので、すぐに終わるでしょう。

    正しくマルチブロックが構築されると、祭壇の上方に青い天界集光結晶が出現します。

    この結晶はブロックではなく、イミテーションの様なもので当たり判定が無く、ブロックを重ねる事も可能です。

    マルチブロック完成の目印と思っていいでしょう。

    七色の祭壇のクラフトが完了すると、ログにメッセージが流れ、光輝輝】の項目が追加されます。

    これで、Astral Sorceryのすべてのアイテムやブロックなどがクラフトできる準備が整ったので、後は設備を強化する他のマルチブロックを造ったり、便利なアイテムを自由に作れるでしょう。

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  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery【同調】

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。

    概要

    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。

    他の魔術系のModと同様に便利なアイテムの入手や設備の効率化にはそれなりの時間が必要になります。

    特に序盤は必要なアイテムを集めるための探索が必要なことと、序盤を有利に進めるためには「Astral Sorceryに適した土地」を探さなければならない場合があるので、拠点や家を作る場所を選び難くなります。

    設備とアイテムが揃ってしまえば、Astral Sorceryの設備を建てる場所を自由に選べるようになるので、建築をメインで進める人は早めにAstral Sorceryを進めてから建築に入るか、「Astral Sorceryに適した土地」を早めに見つけてしまいましょう。

    専用の鉱石や構造物も追加されるため、新規ワールドで遊ぶことをオススメします。

    こちらではAstral Sorceryのゲーム内マニュアル「星の書」の項目【同調】の内容について解説しています。

    接続ツールを作る

    これから先、必須となるツール接続ツール」をクラフトしましょう。

    名前の通り装置を他の装置やブロックなどにリンクさせる為のツールです。

    ここで使用する白水晶のステータスは完成品に影響しないので、どの白水晶を使用しても大丈夫です。

    接続ツールの使い方

    今回は後述する星鋼鉱石の入手方法も兼ねて、いにしえの祠の隠し部屋にある浮遊結晶を使用します。

    接続ツールを手に持ち、先にリンク元となるブロックを右クリックします。

    「(対象ブロック)を選択!」と表示がされたら、リンク元の登録が完了です。

    次にリンクさせたいブロックを右クリックする事でリンクが完了し、「(接続元のブロック)とブロックを接続!」と表示されます。

    接続ツールを他のアイテムに持ち帰ると「接続停止!」とログに表示され、リンク元の登録が解除されます。

    リンクが途切れたり、リンクが解除されたわけではなく、接続ツールに登録したリンク元が白紙になるだけなので、リンク元を選択しなおす時の流れになります。

    リンク元を登録している状態であれば、そのままリンクさせたいブロックを右クリックしていく事で、複数のリンク先と接続できます。

    リンクは座標を登録するものなので、リンクが完了してしまえば、リンク先のブロックを撤去してもリンクは継続します。

    リンクの元となるクリスタルなどを撤去した場合は、そこから繋げたリンクが全て解除されます。

    リンク元を登録している状態で、リンク先との接続を解除したい場合は、リンク先のブロックをShift+右クリックで解除でき、「(対象ブロック)のブロックとの接続を解除!」と表示される。

    [鉄鉱石ブロックを星鋼鉱石に]

    いにしえの祠にある浮遊結晶の力を使用して鉄鉱石を星鋼鉱石に変化せる事が出来ます。

    浮遊結晶が必要なので、山岳地帯か砂漠のいにしえの祠に行きましょう。

    まず鉄鉱石ブロックを設置し、上述した方法で接続ツールを使用し、浮遊結晶と鉄鉱石をリンクさせましょう。

    リンクが成功すると、浮遊結晶から鉄鉱石の座標に向かって光が伸びます。

    このままでは、浮遊結晶が星明りを浴びていないので、浮遊結晶の真上の地上の柱や水源を含むブロックを撤去して、空と面する状態にしましょう。

    浮遊結晶が空に面している状態では、星明りの力を生成できるので、それをリンク先の光を通して鉄鉱石に送ります。

    そのまま、しばらく待つと上のSSの様に、鉄鉱石が星鋼鉱石に変化します。

    星明りが必要なので、当然ですが、夜の方が工程が早く進みます。

    星鋼鉱石を加工したアイテムはこの先、頻繁に要求されるので、多めに作っておくと良いですが、先に進めば拠点でも鉄鉱石を変化させられるようになります。

    ここから拠点で精製可能にするまでには、星鋼鉱石は10以内で足りますが、ここで作っても拠点で作っても、数は変わらないので、余分に作っておきましょう。

    星くずを入手する為に丸砥石をクラフト

    上のSSを参考に、これから必要になる星鋼インゴットと星くずを作っていきましょう。

    星鋼インゴットはかまどで星鋼鉱石を精錬する事で入手できます。

    星くずは丸砥石を使って入手しますが、星鋼インゴットを使ったレシピよりも星鋼鉱石を使ったレシピの方が85%の確率で完成品が2個になるのでお得です。

    丸砥石を使用して星くずを入手

    丸砥石を設置したら、素材を右クリックでセットして、その状態で更に右クリックをする事で、素材を研磨する事が出来ます。

    ここでの用途は星くずのクラフトですが、[探検]の項で紹介した「白水晶」のステータスの「カット品質」を改善する為にも使えます。

    星くずはこれ以降も頻繁に使用するので、作り方を覚えておきましょう。

    天空の祭壇 を作る

    必要な素材が揃ったので、星明りのクラフト祭壇のアップグレードを行いましょう。

    レシピは上のSSの通りですが、必要な星明りの量が更に増えているので、分光中継器の数を増やさなければならないかも知れません。

    星明りの少ない土地を選んだ場合は3つ程、必要になるでしょう。

    クラフトが完了し「天空の祭壇」へとアップグレードが完了したら、次は祭壇の土台のマルチブロックも造り替える必要があります。

    ここで使用する白水晶のステータスは完成品に影響しないので、どの白水晶を使用しても大丈夫です。

    天空の祭壇の土台

    上のSSでは柱の下のブロックが分かるように、左手前の柱を設置していません。

    天空の祭壇は土台となるマルチブロックは、星明りのクラフト祭壇の土台より一回り大きく範囲は11×5×11です。

    マルチブロック部分を造り替える必要があります。

    中央の煤(すす)けた大理石ブロックは、1ブロック分ずつ範囲を広げて7×7の正方形に拡張するだけです。

    残りの外側のブロックは、上のSSや星の書に記載されているマルチブロックの配置を確認しながら、置き換えていきましょう。

    次のアップグレードが最後で11×6×11のサイズになりますが、水平方向への範囲拡張は無く、柱の装飾を足すだけになります。

    天空の祭壇のクラフトが完了すると、ログにメッセージが流れ、【星座】の項目が追加されます。

    【同調】の項目にある他のアイテムの多くも、便利で面白いですが、【星座】で追加されるアイテムも便利な物が多いです。

    祭壇のアップグレードが最後まで進めば、Astral Sorceryのすべてのアイテムがクラフトできるようになり、すべてのマルチブロックも開放されるので、そこまで進んでしまえば、Astral Sorceryの設備や施設用の建築のインテリアも考えやすくなると思います。

    星の光が降り注ぐエフェクトが奇麗なので、オシャレに装飾してみると建築的にも見栄えがすると思います。

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  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery 【探検】2

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

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    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。

    概要

    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。

    他の魔術系のModと同様に便利なアイテムの入手や設備の効率化にはそれなりの時間が必要になります。

    特に序盤は必要なアイテムを集めるための探索が必要なことと、序盤を有利に進めるためには「Astral Sorceryに適した土地」を探さなければならない場合があるので、拠点や家を作る場所を選び難くなります。

    設備とアイテムが揃ってしまえば、Astral Sorceryの設備を建てる場所を自由に選べるようになるので、建築をメインで進める人は早めにAstral Sorceryを進めてから建築に入るか、「Astral Sorceryに適した土地」を早めに見つけてしまいましょう。

    専用の鉱石や構造物も追加されるため、新規ワールドで遊ぶことをオススメします。

    こちらではAstral Sorceryのゲーム内マニュアル「星の書」の項目【探検】の内容について解説しています。

    前回のAstral Sorcery【探検】1で手に入れた「白水晶」を素材として、【探検】を進めていくためのアイテムを作りましょう。

    [Lightwellを作る]

    前回の【探検】で採掘したRock Crystalを使って先に進むための中間素材となる「光井」をクラフトしましょう。

    ここで使用する白水晶のステータスは完成品に影響しないので、どの白水晶を使用しても大丈夫です。

    Astral Sorceryのアイテムは建材用のブロックを除いて、ほぼすべてが光明の作業台でクラフトするので、クラフトの仕方を覚えていきましょう。

    光明の作業台の設置

    作業台と同様に設置して右クリックでGUIを開きます。

    共鳴の杖を持ってる状態で右クリックした場合は、クラフト開始を実行しようとする為、GUIを開けないので注意してください。

    撤去回収には鉄以上のツルハシが必要なので、誤って石以下のツルハシで破壊しないように気を付けましょう。

    光明の作業台と星明り

    3×3でアイテムを配置するのは通常の作業台と同じですが動作するのに星明りが必要になります。

    クラフトグリッドの下に表示されているバーが星明りの強さを表しています。

    明るい部分が現在の星明りの強さで、色の暗い部分がクラフトに必要な星明りの強さになります。

    星明りの強さは座標ごとに違います。

    場所による違いはランダムですが、それに加えて高度が高い方が星明りが強くなるようです。

    時間も影響していて、昼間は弱く、夕方から強さを増し始め、月が真上に来る時間辺りがピークになります。

    星明りの強さが必要量を超えると完成品が表示

    星明りの強さがクラフトに要求される量を超えると、クラフトグリッドの右側に完成品のアイコンが表示されます。

    あまりにも星明りが弱い時には、クラフトグリッドに正しく素材を並べても、必要な星明りの量がバーとして表示されない事もありますが、時間の経過などで星明りが強くなるに従い、星明りの必要量がGUIのバーに表示されるようになります。

    なので、先に素材をセットして置く時に、星明りの必要量のバーが表示されずに、「素材か配置を間違えたかな?」となることもあります(筆者はありました)。

    光明の作業台でのクラフト

    素材を正しくセットして星明りの必要量を満たした状態で、共鳴の杖で光明の作業台を右クリックすると、白い光が降り注ぐようなエフェクトが表示され、クラフトが開始されます。

    クラフトにかかる時間は要求される星明りの量に比例して長くなるようです。

    完成品は光明の作業台の上にドロップされるので、取り忘れないように気を付けましょう。

    複数素材を並べれば、同時に複数のクラフトも可能ですが、その分の星明りの強さが必要になるので、例えば10個クラフトしようとした時に、星明りの強さが4個分しか無ければ、4個だけ完成し、残りの素材はクラフトグリッドに残されます。

    星明りはすぐに回復するので、続けてクラフトすればすぐに残りも完成させる事ができるので、問題はないですが大量にクラフトした時には、完成品の数を数える癖をつけておいた方が良いかも知れません。

    光井で星明りの液体を生成する

    右クリックでアクアマリンなどをセットする事で、時間をかけて星明りの液体を生成します。

    星明りの液体は夜間に多く生成され、昼間はほとんど生成されません。

    光井にセットしたアクアマリンなどの素材は時間経過とともに消滅するので、夕方や夜の早い時間にアイテムをセットすると良いでしょう。

    当然、生成する為に星明りを必要とするので、空に面していなければなりません。

    素材をセットする為には、光井の真上に1ブロック分の空間が必要です。

    生成の都合上、真上にブロックを置くことは少ないと思いますが、素材をセットした状態で真上にブロックを設置すると、即座に素材が消滅するので注意が必要です。

    ピストンやレッドストーン回路を利用して、夜だけ空に面するような造りに装飾する際に覚えておくと良いでしょう。

    星明りの液体をバケツに汲む

    アクアマリンを夕方や、夜の早い時間にセットすれば、運悪く途中でアクアマリンが消滅しない限りは、朝までにバケツ1杯分(1,000mb)以上の液体が生成されるでしょう。

    内部容量は2,000mbで、満タンになるとそれ以上は生成できません。

    時間経過でランダムに、セットした素材が消滅してしまうので、素材が余っている時はセットして他の作業をしていても大丈夫ですが、素材の数が心許ない時は、時間を空けすぎないように、時々、確認してバケツに汲んだ方がいいかも知れません。

    素材が消滅する時間のランダム幅は、長い時は1日近く消滅しない事もあれば、短い時はセットして振り返った直後に消滅する事もあります。

    アイテムが消滅する時はガラスブロックを破壊した時と同じSEがなるので、近くに居れば音で確認できるでしょう。

    星明りのクラフト祭壇を作る

    【探検】の次に進むために「星明りのクラフト祭壇」を作りましょう。

    素材として星明りの液体と白水晶を使用します。

    ここで使用する白水晶のステータスは完成品に影響しないので、どの白水晶を使用しても大丈夫です。

    星明り不足

    星明りのクラフト祭壇をクラフトする際に、他のアイテム以上の星明りが要求されます。

    これ以降のクラフトは更に星明りの強さが必要になるので、星明りをどのように確保するかを考える必要があります。

    足りない星明りを補う方法



    星明りを確保する方法は2つ・・・

    ・フォシック共鳴器で星明りの強い地点を探す

    ・分光中継器を設置して星明りを光明の作業台に送る

    どちらでも問題なく最後まで進んでいけるので、状況や好みに合った方を選ぶと良いと思います。

    星明りの強い地点を探す

    光井で生成した星明りの液体を素材に、フォシック共鳴器しましょう。

    必須なツールではないですが、星明りが強い地点を探す為のツールなので、特に拠点の位置が固定されていない時には、拠点を作る場所を選ぶ基準に使うのも良いと思います。

    白水晶の入手までにダイヤのツルハシなど、それなりのアイテムが必要なので、ここまでに拠点を作り終えている人も多いかも知れません。

    既に拠点が完成している場合は、近場で星明りの強い地点を探して一時的に使う、またはAstral Sorcery用の拠点を作るのも良いでしょう。

    まだ拠点を作っていない場合は、星明りの強い地点を探してみて、その場所もしくは周辺で気に入った場所に拠点を作ると良いでしょう。

    分光中継器で星明りを集束する

    分光中継器は光明の作業台などの近くに設置する事で、分光中継器にかかっている星明りをレンズで、分光中継器の方へ向けて、星明りを確保します。

    左のガラスレンズは分光中継器の素材として使用する分と、分光中継器にセットする分とで、2枚必要になります。

    他にも中盤以降に中間素材としても要求されるので、レシピを覚えておくと良いでしょう。

    分光中継器の土台を造る



    分光中継器は土台として3×3×1のマルチブロックを必要とします。

    星の書の【分光中継器】の項にレシピと土台の構成ブロックの配置と必要なブロックの数が書いてあります。

    分光中継器を複数設置する事で、更に星明りを集めることができますが、マルチブロックの構造が他のSpectral Relayの土台と重複しても問題なく動作するので、上のSSのように設置することで、わずかですが省スペース化を図れると思います。※バージョンに依っては、近すぎるとそれぞれは増加させる星明りの量を減少させる

    星明りは他のマルチブロックでも要求されるので、星明りの集束目的で使わなくなった分を他の設備に使用する事が出来ます。

    既に拠点が出来上がっていて、そこに増築する形でAstral Sorceryの設備などを作る場合は、こちらをオススメします。

    上のSSでは柱の下のブロックが分かるように、左手前の柱を設置していません。

    星明りのクラフト祭壇は土台としてマルチブロック構造を必要とします。

    範囲は9×4×9ですが、先に進んでいくたびにアップグレードを繰り返し、その度にマルチブロック部分もアップグレードする必要があります。

    最終的には11×6×11のサイズになる上に、分光中継器の様な星明りを確保するマルチブロックを周りに設置する為のスペースも必要になるので、途中で撤去解体して移動するか、あらかじめ広さに余裕のある場所で造ると良いでしょう、

    星明りのクラフト祭壇のクラフトが完了すると、ログにメッセージが流れ、【同調】の項目が追加されます。

    ここから更に便利なアイテムなどがクラフトできるようになるので、生活もMod進行も楽しくなると思います。

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  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery【探検】1

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。

    概要

    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。

    他の魔術系のModと同様に便利なアイテムの入手や設備の効率化にはそれなりの時間が必要になります。

    特に序盤は必要なアイテムを集めるための探索が必要なことと、序盤を有利に進めるためには「Astral Sorceryに適した土地」を探さなければならない場合があるので、拠点や家を作る場所を選び難くなります。

    設備とアイテムが揃ってしまえば、Astral Sorceryの設備を建てる場所を自由に選べるようになるので、建築をメインで進める人は早めにAstral Sorceryを進めてから建築に入るか、「Astral Sorceryに適した土地」を早めに見つけてしまいましょう。

    専用の鉱石や構造物も追加されるため、新規ワールドで遊ぶことをオススメします。

    こちらではAstral Sorceryのゲーム内マニュアル「星の書」の項目【探検】の内容について解説しています。

    白水晶を探す


    【探検】の項目を進める為にAstral Sorceryの要とも言えるアイテム「白水晶」を探しに行きましょう。

    「白水晶」を見つける為に、Astral Sorcery【発見】を進める過程でクラフトした共鳴の杖を使用します。

    夜間に共鳴の杖を手に持って地上を探索すると、地表から白い光が空に向かって立ち上っている場所が見つけられるでしょう。
    これは、この真下に「白水晶」が存在するという事で、夜間に共鳴の杖を装備している時にのみ視認する事が出来ます。

    この地点の岩盤層に「白水晶」が生成されているので、採掘の用意をして探しに行きましょう。

    一番、手っ取り早い方法は直下掘りになるでしょう。

    共鳴の杖を装備して、ある程度の距離まで近づくとブロック越しに「水晶鉱石」の付近に白い光が小さく輝いているのが見えるので、天然の洞窟から探す際も、直下掘りする際も目印になります。

    共鳴の杖はメイン・オフのどちらの手に装備していても効果が発揮されるので、オフの手に装備しておくことで、目印の白い光を確認しながら採掘が出来ます。

    岩盤付近まで掘り進んだら、周囲の石や鉱石ブロックを撤去していき、「水晶鉱石」という鉱石ブロックを探しましょう。

    運が悪いと岩盤ブロックに挟まれていたり、囲まれていることがあるので、岩盤の裏など、確認できる範囲はくまなく探すと良いでしょう。

    稀に「水晶鉱石」が2個、生成されている事がありますが、私は2回しか発見したことはありません。

    1つ目の「水晶鉱石」を採掘した後、まだ鉱石ブロックが残っている場合は、白い光の表示が消えないので、それを目安にすると良いでしょう。

    水晶鉱石はダイヤのツールで採掘

    「水晶鉱石」はダイヤのツルハシで採掘しないと、何もドロップせずに消滅してしまいます。

    他のModの「黒曜石を採掘できるレベル」のツルハシやその他のツール、魔法などによる採掘は可能です。

    「水晶鉱石」を採掘すると、1~3個の「白水晶」がドロップします。

    「幸運」のエンチャントが有効なので、積極的に活用していきましょう。

    この「白水晶」はAstral Sorceryを進めていく上で、アクアマリンと同様に要求頻度が高い事と、後述する「白水晶の性能」は1つ1つ異なるので、クラフト素材に適した「白水晶」を集めようとすると、かなりの数の「水晶鉱石」を採掘しなければなりません。

    シングルでは時間と労力を掛ければ、必要な数は手に入ると思いますが、マルチプレイでは他のプレイヤーも使用する可能性があるので、「幸運」のエンチャントを活用して、「水晶鉱石」が枯渇しないように配慮するといいかも知れません。

    一応、Astral Sorceryの基本の記事の「地下に生成される構造物」で説明していますが、そこでも「白水晶」は手に入り、Astral Sorceryを進めていけば、他の入手手段も出てくるので、マルチプレイで取り合いにならない為の方法も実装されているので、そこまで気にし過ぎなくても大丈夫です。

    白水晶の性能

    アイテムとして出現した時に3種類のステータスが決定され、それぞれクラフトに使用した装置やアイテムの性能に影響します。

    数値が高いほど性能が良いという事になります。

    「純度」以外のステータスは後からも改善が容易なので、「純度」だけ意識すると良いでしょう。

    「純度」が低い=不要ではなく、ステータスが影響しないアイテムやブロックの素材に使用したりできるので、捨てずに残しておきましょう。

    特に【探検】の項では、結晶のツールを作らない限りは、「純度」が影響するクラフトは無いので、先に進むだけなら気にしなくても問題ありません。

    「白水晶」が最低、2個あれば【探検】を進める事は可能ですが、この先もそれなりの数を要求されるので、アクアマリンと合わせて集めておく事をオススメします。

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  • Thaumcraft6.β.Part.3. 仕様変更と日本語翻訳

    MinecraftのModのなかでも、かなり前のバージョンからある魔術Mod「Thaumcraft」。

    そのThaumcraft6のβがリリースされました。
    こちらはMinecraft1.10.2.
    Thaumcraft6.Betaの紹介記事です。
    Thaumcraft6は2018年1月25日現在、βなので今後、仕様や内容が変更される可能性があります。

    2018/6/4 Thaumctaft6.BETA16から日本語の言語ファイルが導入され、Thaumcraft6.BETA15で確認されたサリス・ムンドゥス使用時のクラッシュも修正されました

    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究








    [サリス・ムンドゥスでアレもコレも]

    るつぼから注入の祭壇まで、今まで杖で変化させて、完成させていた構造物は軒並み、サリス・ムンドゥスの使用で変化するようになってるけど、それぞれの構造物の大まかな機能は、Thaumcraft5の頃と同じみたい。

    少し便利になったのが、るつぼがブロックの上面を右クリックすると、素材を正確に投入できる事。

    今までの、「Q」キーでドロップして投入した時に上手く入らないとか、毎回、向きや高さを丁度良く合わせるという手間が省かれる。

    右クリックだから、マウスとキーボードでプレイしてる人は、投入個数を正確にしやすいかも。

    ゲームパッドやキーボードだとボタンの具合で投入ミスありそうだからねw

    [Vis結晶が便利に]



    今回から、るつぼに上のSSのレシピが追加されてて、ネザー水晶を単品でクラフトすると、9つに砕くことが出来て(Quartz Sliver)、それをるつぼに単一の相が2以上入ってる時に入れるとレシピの通り、その相のVis結晶が出来上がる。

    この結晶は、地下で採取した根源のVis結晶と同じで、対応した相を1含んでいる。

    しかも、サリス・ムンドゥスのクラフトにも使えちゃう。

    なので、今回は過去のバージョン程、Vis結晶には困らないかも知れない。

    結晶片が無くなって、Vis結晶のみになってるからね。

    過去のバージョンで「死の液体」やエッセンシアを結晶化する装置で作っていたものが結晶片の代わりになったって感じ。

    神秘の作業台でのクラフトで消費する根源のVis結晶も、これで作れるから、とりあえずネザー水晶を集めておけば問題はなさそう。

    るつぼでの相の計算も簡単に補填できるし、とても便利。

    相の計算に迷ったら、素材を偶数個入れれば、余る相も全部、偶数になるから、後はQuartz Sliverに余った相を吸収させるだけ。

    Quartz Sliverは相を持たないから、るつぼに右クリックしても、相として投入されないから、余った相をQuartz Sliverで処理する時は、右クリックを押しすぎても余分には入らないという親切設計♪

    ちなみに、アイテムをるつぼに溶かした時の、相、つまり、アイテムが持つ相の量が軒並み上がってる。

    それに合わせてお馴染みのエッセンシアを入れる保護瓶の容量も大幅にアップしてるし、薬瓶も従来の8から10にわずかにアップ。

    Vis結晶の含む相は1だから、るつぼで余った相をVis結晶に変える時は、相の量が半分になるから忘れないようにw

    [今回は杖ではなく詠唱器]

    ソーモノミコンを作る時に困ったのが、杖が作れなかった事で、レシピ検索しても、クリエイティブのアイテム欄を探しても、杖が無かったこと、ペックの杖はあったけど、さすがにそれの入手が開始条件とは思えなかったw

    無事にサリス・ムンドゥスに辿り着いてここまで来れたんだけど、ソーモノミコンを進めていくうちに、今回は杖ではなくガントレットになったと気付いた。

    開発中に上がってたSSで、サブに腕輪みたいなのをしてるのを見たことがあったから、これが多分そう。

    右腕の手首当たりの赤い弾がFocus。

    装備してないと袖に隠れてて、装備すると対応したテクスチャが表示されるみたい。

    防具無しでガントレットだけ持つと、どんな感じか分かりやすいかも。

    ガントレットは「Caster’s Gauntlet」となっていたので、Casterを勝手に「詠唱」と訳したw

    普通の辞書だと、詠唱って出てこなくて、適当な言葉が無いか探した結果、自動詠唱器からとってきたw

    ここ数日、日本語のlangファイルの作成に挑戦してみてて、自分用の翻訳で「詠唱者のガントレット」にしてみた。

    ちなみに翻訳の進捗は、大体50~60%くらいかな。

    Thaumcraft5と同じ文章やアイテムはそのままでいいけど、ソーモノミコン内の文章がかなり増えた事とか、杖から詠唱器に変わった事で、訳をアレンジしないと微妙になってします箇所を調整するのに頭を抱えてたりw

    [Barrier Stoneの日本語訳]

    これがBarrier Stone(結界石)の訳を入れた後のソーモノミコンのページ。

    元々、Thaumcraft5にもあったから、訳はほとんどそのまま。

    でも、仕様なのかバグなのか、文章の最後の読点(。)が行の右端になると「~B」って文字がその後ろに勝手にくっつくw

    なので、句読点や言葉を少し変えたりして「。」の位置をずらしたりして対応w

    新規の文章とかは自分オリジナル翻訳でしてるけど、前からある物は、英文と日本語分を比較して、変更が無いかチェックしてから入れてる。

    訳を入れて起動しなおして、ソーモノミコンを読んだ時に、ちゃんと入ってるとちょっとうれしいw

    今はアイテム名は、ほぼ完了してて、ソーモノミコン内のアイテム説明文も7割(くらいかな)終わったところ。

    作者のAzanorさんにフォーラムから、メッセージ送って、「GitHubに日本語のlangファイルアップしてもいいですか?」って聞いてみたけど、まだ返信が無いw

    フォーラムのメインページに翻訳やバグ報告の協力はコチラみたいな所から、GitHubに飛べるから、アップしても良さそうだけど、とりあえずしばらくは返信待ち。

    ダメって言われたら完全に自分用になっちゃうけどw

    Thaumcraft5を日本語翻訳した人が今回もしてくれたら一番早いのかも知れない。

    訳の言い回しも素敵だし、雰囲気もばっちり。

    今回の新しい文章の訳にも参考にさせてもらってたりw

    私は英語が話せるわけじゃないし、訳せるのは、Modで遊ぶために訳してるうちに、少しずつ出来るようになってきただけ。

    機械翻訳を通した後に、おかしい部分を修正してから、日本語で適当で良い感じの表現を考えて訳しているだけで、自分用にはいいかも知れないけどw

    喋れて読める人が訳すのが一番なんだろうけどなぁって思う。

    それはおいといて・・・

    Wand FocusがCaster Focusに変わったので、杖星から詠唱星にしてみた。

    Focusを最初に星って訳した人は、さすがって思う。

    単純に辞書で探しても「焦点」としか出てこないし、杖で行使する魔法を決めるから、「焦点を当てる」ようなニュアンスでFocusなのかも知れないけど、あのきれいな珠を「星」って訳したのは正解だと思う。

    ちなみに、中国語か台湾語の訳文を覗いてみたら、あっちは「核心」になってたけど、私は星の方がオシャレで好き♪

    日本語wikiでも星ってなってるから、こっちの方がなじみそう。

    単語や表現が多い日本語だからこそ、素敵な訳を見つけやすいのかも知れない。

    2018年2月4日、Thaumcraft5の日本語翻訳をした人がGitHubに、Thaumcraft6の日本語翻訳ファイルを上げているのを見つけました。

    なので、Thaumcraft6のβが終わって、正式にリリースされるまでには日本語になってるはず♪

    翻訳者の方、今回もお疲れ様です。

    日本語が導入されたら、ありがたく遊ばせていただきます♪

    [Focal Manipulator(旧 杖星加工器)が仕様変更]

    「杖星加工器」は「詠唱星加工器」って訳しちゃったけど、声で読むとちょっと読みにくいかもw

    Focusの使用が変わったみたいで、最初に「Blank Caster Focus」(「空白の詠唱星」って訳してみた)を作る。

    これを詠唱星加工器で望む効果の詠唱星に加工する。

    過去のバージョンでは杖星のアップグレードをする為の装置だったけど、今回は詠唱星の効果を決める為に必須の装置になった。

    Ars Magica2を遊んだことがある人なら、イメージしやすいと思うけど、上のSSの左に並んでいる大きめのアイコンが、それぞれ「炎」と「タッチ」。

    研究を進めていくと「氷」とか「射出」とかが出てくる。

    Ars Magica2と似た仕様になったのは、GUI中央の6角形の中央に、発動の携帯(タッチとか、射出とか)をセットして、周囲のくぼみに効果と補助または付加効果(炎とか、潜在能力とか)をセットして鉄床のアイコンをクリックで完成。

    組み合わせで加工に必要なVis、経験値レベルやVis結晶が変わるのも、Ars Magica2と同じ。

    過去のバージョンと違って、自由に魔法を作れるのは楽しみになるかも知れない。

    「詠唱星」の訳だけど、FF7の「マテリア」やFF6の「魔石」のようなニュアンスで「〇星」とか、「〇〇星」とか、もっとカッコいい表現が思いつけばなぁって思うw

    [Arcane Workbench Charger]

    Arcane Workbench Chargerは過去のバージョンでは神秘の作業台にセットしてある杖のVisを充填するブロックだったけど、今回はクラフトの際に神秘の作業台が設置されてるチャンク内のオーラから直接、Visを取り込む仕様だから、神秘の作業台充填器の機能が変更。

    設置すると神秘の作業台がVisを取り込める範囲を周囲の8チャンクを含めた9チャンクに拡大するから、クラフトに使用できるVisが9倍になる。

    ソーモノミコンによると、取り込むVisは9チャンクから大雑把に均等に分配して吸収するらしい。

    直訳すると「大雑把に均等に」みたいになるから、「おおよそ均等に」してみたけどw

    これを作るのに、そこそこのVisが必要だから、クラフトする時は神秘の作業台を持って、Visの多いチャンクを探さなきゃいけない場合もある。

    完成してしまえば、どこでも大丈夫。

    今のところ、これをセットしても作れないアイテムは見つけてないから。

    ちなみにMagical Forestはオーラ中のVisが多めなのでオススメ。

    今回はThaumcraftのMobそれぞれにソーモノミコンのページがあるから、ペックやウィスプをページ追加の為に探す時も便利。

    シルバーウッドはオーラ節を作る効果から、「自然に成長した時に周囲のオーラを増加させる」に変更されてる。

    この増加が永続的なのか、一時的なのかは不明w

    他にも仕様変更は多いけど、今回はここまでにして、翻訳作業と遊びに戻るw

    もしAzanorさんから許可がもらえたら、日本語のファイルをGitHubにアップして公式に入れてもらうか、個人用に配布できるようにしてもらえるかもだけど・・・













    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究

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    Thaumcraft6.β.Part.2. ソーモノミコンと研究


  • Minecraft Mod解説 Astral Sorcery 【発見】

    こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod「Astaral Sorcery」の解説記事です。

    Minecraft.1.12.2

    Astral Sorcery1.8.5での解説になります。

    製作者(Owner)は「HellFirePvP」。

    ダウンロード(CurseForge)は「CurseForge Astaral Sorcery」。

    概要

    MinecraftのModの1つ「Astral Sorcery」。

    魔術や魔法系のModで、主に星明りの力を使った魔法のアイテムや、クラフト用のブロックを追加するModです。

    他の魔術系のModと同様に便利なアイテムの入手や設備の効率化にはそれなりの時間が必要になります。

    特に序盤は必要なアイテムを集めるための探索が必要なことと、序盤を有利に進めるためには「Astral Sorceryに適した土地」を探さなければならない場合があるので、拠点や家を作る場所を選び難くなります。

    設備とアイテムが揃ってしまえば、Astral Sorceryの設備を建てる場所を自由に選べるようになるので、建築をメインで進める人は早めにAstral Sorceryを進めてから建築に入るか、「Astral Sorceryに適した土地」を早めに見つけてしまいましょう。

    専用の鉱石や構造物も追加されるため、新規ワールドで遊ぶことをオススメします。

    こちらではAstral Sorceryのゲーム内マニュアル「星の書」の項目「発見」の内容について解説しています。

    はじめに必要なアイテム

    上のSSが「発見」の項目を進めていくのに最低限、必要なアイテムです。

    • 棒 ×2
    • 石炭(木炭ではない)
    • アクアマリン ×2
    • エンダーパール
    • 作業台 ×2
    • 大理石 ×14

    エンダーパールの入手難度は人によりますが、Astral Sorceryで追加された構造物内のチェストから見つかる事もあるので、アクアマリン同様にチェストの中身に頼ってしまってもいいかも知れません。

    大理石ブロックも構造物の壁から入手する事に抵抗が無ければ、隠し部屋への侵入の際についでに揃えてしまうのも良いでしょう。

    アクアマリンの入手方法はAstral Sorceryの基本ページでも紹介していますが、水中の砂ブロックの中に生成されている「アクアマリン原石」というブロックから入手できます。

    構造物内のチェストに入っていることが多いので、「発見」を進める上では2個、集められれば問題はないですが、使用頻度と数が多いアイテムなので、積極的に集めておくと良いでしょう。

    [浮遊結晶を使う]

    素材が集まったら早速、山岳地帯か砂漠の構造物(星の書では「いにしえの祠」と呼ばれている)の地下の隠し部屋に行きましょう。

    星の書の説明で書かれてるように、浮遊結晶の近くに作業台を設置すると、結晶から光が伸び始め、この状態の時のみ特別なレシピが使用可能になります。

    作業台の位置は光を遮るものが無ければどこに設置しても問題ないようです。

    光が届く距離は不明ですが、部屋内で柱の裏以外であれば問題なく光が届きました。

    [作業台で専用アイテムをクラフト]

    石炭以外の素材は聖地内のチェストに入っていることがあるので、運が良ければ現地で素材が揃う事もあり、アクアマリンは水辺があれば見つかる事も多いので、エンダーパールと石炭を持参すれば、問題ないと思います。

    特に山岳地帯の聖地ではチェストが2つあるので、石炭と作業台以外の素材がチェストの中身で足りる場合が多いです。

    素材として使用する大理石ブロックは地下に生成されるので採掘して集めましょう。

    上記の共鳴の杖光明の作業台の作成が完了すれば、ここからAstral Sorceryのアイテムやブロックをクラフト出来るようになっていきます。

    光明の作業台のクラフトが完了すると同時にログが流れ、星の書に新しい項目「探検」が追加されます。

    「探検」の項から少しずつAstral Sorceryの魅力が出てくると思うので、楽しみに進めていきましょう。

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  • Thaumcraft6.β.Part.2. ソーモノミコンと研究

    MinecraftのModのなかでも、かなり前のバージョンからある魔術Mod「Thaumcraft」。

    そのThaumcraft6のβがリリースされました。
    こちらはMinecraft1.10.2.
    Thaumcraft6.Betaの紹介記事です。
    Thaumcraft6は2018年1月25日現在、βなので今後、仕様や内容が変更される可能性があります。

    2018/6/4 Thaumctaft6.BETA16から日本語の言語ファイルが導入され、Thaumcraft6.BETA15で確認されたサリス・ムンドゥス使用時のクラッシュも修正されました

    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究








    [サリス・ムンドゥスで作業台をArcane Workbenchへ]

    ソーモノミコンを手に入れて読むと、Thaumcraftを進める為の情報が載せられている。

    最初に用意する必要があるのが「Arcane Workbench(神秘の作業台)」と「Research Table(研究テーブル)」の2つ。

    神秘の作業台はソーモノミコンの作成と同様に作業台にサリス・ムンドゥスを右クリックで使うだけ。

    基本的に過去のバージョンでを使って変化させてたものは、今回はサリス・ムンドゥスを使って変化させるみたい。

    [ソーモノミコン]

    ソーモノミコンを開くと過去のバージョンからお馴染みのページが開く。

    各アイコンが「研究」を表していて左クリックで、その研究項目のページを開ける。

    暗く表示されている研究は開くための条件が満たされていない為に開けない状態を表している。

    画面左のアイコンが研究カテゴリのタブで、新しいカテゴリがアンロックされると、この下にタブが増えていく。

    過去のバージョンと同じならアドオンを入れた場合はここに各アドオン用のタブが追加されるはず。

    左で足りない場合は過去のバージョンと同様に右にもタブが出ると思う。

    とりあえず、研究を進める為に最初に1つだけ開くことのできるページ「First Step」を開く。

    [ソーモノミコンの見方]


    まずは最初に過去のバージョンでもおなじみのThaumometer(ソーモメーター)を作る。

    研究の進め方は上のSSの画面左下のアイコンが研究を完了する為のタスクになっていて、アイコンにカーソルを合わせると詳細が表示される。

    アイコンの左のシンボルはタスクの種類を表していて、上側の羊皮紙のシンボルは「Theory(理論)」(後述)を表していて、下側のFabricoのシンボルは、そのアイテムをクラフトする事で完了する。

    全てのタスクが完了すると文章とアイコンの間に「Complete」のボタンが表示されるので左クリックで研究完了。

    研究によっては研究が段階ごとに分けられていて、研究のアイコンにカーソルを合わせた時に(1/4)のように書かれている。

    ちなみにアイテムを消費するタイプのタスクは、そのアイテムを所持した状態で他のタスクも満たすと「Complete」のボタンが表示されて、同時にそのアイテムが消費される。

    アイテムを消費するタイプのタスク以外は、完了すると、がつくのでわかりやすい。

    画面の右端のタブは、左クリックで表示されているアイコンのアイテムのクラフトレシピを表示する。

    [ソーモメーターのレシピ]

    今回はソーモメーターのレシピが神秘の作業台を使用するレシピに変更されていて、ソーモノミコン内でのレシピ表示はこんな感じ。

    神秘の作業台は通常の作業台の機能に加えて、専用のクラフトレシピを使用できる。

    上のSSのレシピは、クラフトグリッドへの素材の並べ方に加えて、必要なVis結晶片の数と種類、消費される大気中のVisの量を表していていて、ソーモメーターは根源相のVis結晶片6種類を1個ずつと、大気中のVisを20消費するということ。

    必要なVis結晶片が揃っていない場合は、地下に潜って掘ってくる必要があるけど、大気中のVisは時間経過で自動的に補充されるから、とりあえず気にしなくていい感じ。

    [神秘の作業台でソーモメーターをクラフト]

    今回からは神秘の作業台に根源相の6種類のVis結晶片をセットするスロットが用意されていて、クラフトの際に必要な量のVis結晶片をセットする必要がある。

    もちろん多めにセットしても、必要分しか消費されないから大丈夫。

    消費されるVis結晶片は、アイコンの周りがルーンで囲まれたようにハイライトされて表示されるからわかりやすいかも。

    素材とVis結晶片が揃うと完成品が表示される。

    完成品の上の表示は上側がクラフトに要求される大気中のVisの量で、その下が現在の大気中のVisの量。

    これが足りないとクラフトできないけど、時間経過で徐々に回復するから、序盤は大丈夫なはず。

    [研究に必要な3タイプの知識]

    研究を完了する為には条件があって、それを満たさないと研究を完了できない。

    その条件の1つとなる3種類の「知識」がある。

    なんかややこしいように感じるけど、過去のバージョンを遊んだ人はすぐにピンと来るはず。

    ・Observations(観察):ソーモメーターでアイテムやブロックを観察する。

    ・Theories(理論):机上で理論をまとめる。

    ・Epiphanies(ひらめき):観察と理論から新しいアイデアをひらめく。

    ※訳は独断ですw

    要するに・・・

    ・ソーモメーターで色んなアイテムやブロックを右クリックで分析

    ・研究テーブルでミニゲームをする

    ・ひらめきで隠し研究がアンロックされる

    主な流れは過去のバージョンと同じで研究テーブルのミニゲームの仕様が変わっただけ。

    ひらめきに関しては、まだひらめきが起きてないから不明w

    [Observation(観察)を進める]

    ソーモメーターを持ってドロップ状態のアイテムやブロック、Mobなどを右クリックすると観察が完了。

    未観察で研究に必要な知識が得られる場合は、ソーモメーターで覗いた時に上のSSの様な水色の光が表示される。

    Mobの観察は多少距離があっても大丈夫みたいだから、Thaumcraftで追加される2種類の飛び回るMobの観察も少しはし易いかも。

    ソーモメーターを持ってる時の表示はThaumcraft4の頃に戻ったみたいだけど、観察にかかる時間は一瞬。

    Thaumcraft4の頃みたいにしばらくジリジリ音を出しながら観察しなくて良くなったから、Mobの観察の際の危険も減った感じ。

    右クリック一瞬で終わる仕様はThaumcraft5からで、きっとThaumcraft5の頃のように他のアイテムと同じように手に持ってるだけの表示よりもThaumcraft4の頃の覗いて使用する感じの方が観察してる感があるからこうしたのかな?

    つまり4と5の良いとこどりの仕様になったわけw

    [Thory(理論)を進める為の準備]

    Research Table(研究テーブル)を作る為に必要なScribing Tools(筆記具)とWood Table(木の机)のレシピはこんな感じ。

    素材に使うGlass Phial(薬瓶)はバニラのガラス瓶でも代用できるけど、こっちの方が完成数も多いし、後で錬金術で使う事も多いから、個人的にはこっちをオススメ。

    [Scribing Tools(筆記具)を使ってResearch Tableを作る]

    クラフトした筆記具を木の机に右クリックで使用すると研究テーブルが完成する。

    ここは過去のバージョンとまったく同じ、Thaumcraft5からは研究テーブルの幅が1ブロックになったから、今回のバージョンも木の机は1個でok。

    研究テーブルも木の机も見た目や色合いが良いので、お部屋のインテリアにもいい感じ。

    使用した筆記具は自動的に研究テーブルにセットされる。

    後は研究を進める為に必要な紙を用意する。

    過去のバージョンと同様に、かなりの数が必要になるから、サトウキビは早めに栽培しておくと良いかも。

    [ソーモノミコン]

    研究テーブルを右クリックするとGUIが開き、中はこんな感じ。

    左上に筆記具をセットして右上に紙をセットして研究を進める。

    研究を進める為に紙が消費され、筆記具のインク(耐久値表示)も、無くなったらイカスミとクラフトして補充する辺りは過去のバージョンと同じ。

    中央上の「Create Theory」を左クリックすると研究を開始。

    「Create Thory」をクリックすると、左側に重なった紙が表示されて(上のSS)、それを左クリックすることで研究が開始される。

    開始されると、紙が2~3枚表示されて(下のSS)、研究の方向性を決める選択肢として表示される。

    上のSSでは研究の2種類の研究の進め方の選択肢が表示されている状態で、タイトルと内容を合わせて覚えられればかなり簡単になるけど、慣れるまでの我慢かな。

    紙の背景に写っているアイコンは研究のカテゴリを表していて、そのカテゴリの研究が進むという意味。

    アイテムのアイコンは選択する為に消費されるアイテムを表していて、それを所持した状態でないとクリックできない。

    上のSSでは左側を選べば「ドロッパーを消費して、Artificeのカテゴリを14~24進める」、右側を選べば「Girdle Belt(腰帯)を消費して、Artificeのカテゴリを10進める」といった結果になる。

    今のところ、研究をキャンセルする方法は、研究テーブルを破壊して設置しなおす事で、そのうちGUIからキャンセルする方法が追加されるかも。

    選択すると、豆電球のアイコンが1つ消灯し、1つ前のSSと同じ、左側に重なった紙が表示されている画面に戻る。

    この時に選択肢に対応したカテゴリの進捗が%表示で右側に表示されて、どのカテゴリがどのぐらい進んでいるかが確認できる。

    これを繰り返して、研究を進めていく。

    豆電球の数だけ繰り返せるんだけど、特に回数内にどこまでって制限はないみたいで、進捗の%表示も今回の研究のものを表示しているだけで、試行回数が終わると最初の画面に戻り、次に研究を始めた時には画面右側のそれぞれのカテゴリ進捗表示も無くなって0に戻ってる。

    研究が終わると、進捗の%に応じてそれぞれの研究ポイントが手に入る。

    実際の進捗具合は研究中の画面に表示されるものと別にあるのかもしれない。

    適当に選択肢を選んで完了した時に進捗の%が少なくても研究ポイントが手に入る時があったから、見えないけど蓄積されていて、一定値を超えたら研究ポイントがもらえる仕様だと思う。

    ソーモノミコンの説明だと、一回の研究で進捗が100%に近ければ、そのカテゴリにボーナスが入るみたいな事が書いてあった気がするけど、訳が正しいかわからないから、もうしばらくイロイロ試しながら、確認しないといけないかな。

    とりあえず、適当に選択しててもそれなりに進めて、出来るなら、カテゴリを絞って%を伸ばした方がいいってのは分かったw

    選択肢の説明文は、後半部分が選択肢に対する結果、基本的にカテゴリ表示があるものは、そのカテゴリを進める。

    カテゴリ表示のない物には、「すべてのカテゴリの進捗を減らす代わりに、試行回数を回復する」、「〇%をすべてのカテゴリの進捗にランダムに振り分ける」みたいなものがある。

    カテゴリのシンボル表示と、要求アイテムの表示もあるから、英語が読めなくても適当に進めてても、いずれは進めるだろうし、やっているうちに感覚を掴めば効率よく進めるようになるかもしれない。

    研究の事がある程度わかってきたら、もっと詳しい説明が書けるかもしれないけど、今は遊びながらだから、これが限界w

    とりあえず、遊びながら先を目指していく。

    過去のバージョンにあったInfernal Furnace(地獄のかまど)やゴーレム型押し器などのマルチブロックもThaumcraftt5と同じで、研究を完了させた状態でマルチブロックを正しく組み立てて、サリス・ムンドゥスを使えば完成。

    杖が無くなった事と、研究の進め方が変わったこと以外は、特に無くなったものはないみたいだから、後は研究を進めてアイテムをアンロックしていくだけ。













    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究

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    MinecraftのModのなかでも、かなり前のバージョンからある魔術Mod「Thaumcraft」。
    こちらはMinecraft1.10.2.
    Thaumcraft6.Betaの紹介記事です。
    Thaumcraft6は2018年1月25日現在、βなので今後、仕様や内容が変更される可能性があります。

    2018/6/4 Thaumctaft6.BETA16から日本語の言語ファイルが導入され、Thaumcraft6.BETA15で確認されたサリス・ムンドゥス使用時のクラッシュも修正されました

    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究








    2016年の5月にMinecraft.1.8.9.でThaumcraft.5.2.4.のアップデートが来てから、1年後の2017年の5月にThaumcraftの開発者のAzanorさんが開発を一時的に休止するとコメントしてから8ヵ月・・・

    ついにThaumcraft6(β)が来た♪

    私が初めて触れた魔術系ModでThaumcraft3から遊んできたけど、4も5もかなり長く遊ばせてもらったお気に入りの魔術系Mod。

    [CURSE FORGE]での2018年1月25日現在までのダウンロード数は8百万を超える人気の魔術Modで、Thaumcraft4の頃には多くのアドオンも有り長く遊ばせてもらったけど、Thaumcraft5の時がMinecraft1.8で、このMinecraft1.8が期間の短さと1.7.10.のModの多さから、プレイヤーも他の多くのMod製作者側も1.8への移行を見送り、1.9や1.10から移行が進みだしたのが影響して、Thaumcraft5.2.4は同時に遊べるModが少なかった。

    アドオンも少なかったのもあり、個人的にはThaumcraft5のゴーレムの仕様変更がとても気に入っていたのに、他のModと一緒に楽しめなかったのが残念だった。

    Thaumcraft6がMinecraft1.10とコメントが出ていたので、そのコメントを見てからは毎日、アップデート情報を確認していた時期もあるw

    そこからの休止コメントは少し悲しかったけど、休止の理由と開発再開への意欲を示すコメントもあり、何よりMinecraftのModの中でも一番長く遊ばせてもらった感謝の方が強かったので、開発再開を期待しながら過ごしてきた。

    昨日、いつも通りにMod検索でアップデート順のフィルターを掛けて検索していたら、Thaumcraftがそこに・・・

    すぐにThaumcraftのページに移動したけど、[CURSE FORGE]のページはThaumcraft5.2.4と書いてあり、「あれ?」と思って、「Earlier Versions」のタブをクリックしてThaumcraftの全バージョンがダウンロードできるページを確認したら、そこの一番上に「Thaumcraft6.Bete.」があった。

    βだからメインのページに表示されていなかっただけで、ダウンロードのファイルリストにはあったので、もしダウンロードをする為に[CURSE FORGE]で探す場合はThaumcraftのページからEarlier Versions」のタブをクリックすればok。

    ちなみに作者のAzanorさんが「βが安定してきたら、Minecraft1.12.2」への移行を考えてる」とコメントしていたので、現在Minecraft1.12.2で遊んでいる人は首を長くして待っているといいかも知れないw

    私も1.12.2で遊んでいたけど、昨日から1.10.2に戻ってきた。

    他のバージョンで遊んでいる人も私の個人的1番の魔術Mod「Thaumcraft6」に興味が湧いたら、βが終わってMinecraft1.12.2へ移行するタイミングで新規で始めてみたらいいかも。

    Thaumcraft6.βをダウンロードしてから、他のModも適当に探してMinecraft1.10.2で新規ワールドで開始♪

    新規で始めてさっそく、お馴染みの魔導書(ゲーム内マニュアル)のThaumonomicon(ソーモノミコン)を手に入れようと、村(本棚)を探す。

    過去のバージョンを遊んできた人はみんな知ってると思うけど、最初に杖を作って、バニラの本棚ブロックを杖で右クリックすると、本棚が独特のSEと共に紫色の煙に包まれながらソーモノミコンに変化する・・・

    はずなんだけど、今回は仕様変更があったみたいで、いつも通りに杖に付けるキャップ部分をクラフトしようとしたら、完成品が表示されず、レシピ検索をしてみても出てこない。

    JEIを使ってアイテムリストを見たけど、過去にあった杖みたいなものが無い・・・唯一見つけたのはペックの杖だけw

    で、英語フォーラムのThaumcraftのページを調べに行ったら、メインページにAzanorさんが1行「Vis結晶片を採掘すれば、手掛かりが」、みたいなコメを・・・

    すぐに地下に潜る準備を始めて、洞窟探検を開始。

    [Vis結晶はThaumcraft5の様に石系のブロックに生えてる]


    Vis結晶はすぐに見つかり、採掘(素手でも可)して拾ったら、ログにメッセージが。

    ちなみにThaumcraft5は日本語になってたけど、今回はベータだからか英語だった。

    ログに流れたメッセージを訳すと、

    「結晶を手にした時、指に奇妙な疼きを感じた。

    あれは何だったのか?

    少し休めば何か浮かぶかもしれない」。

    大体こんな感じ、訳はあってると思うw

    メッセージに従い、夜にベッドで眠り夜をスキップ。

    朝になるとインベントリに本のアイコンのアイテムが追加されていた。

    読んでみると、起きてすぐに自分で書いたものらしい・・・

    「私は昨晩、とても奇妙な夢を見た。

    夢の中で、見つけたあの奇妙な結晶を3つ、一掴みのレッドストーンと共にボウルに入れて火打石で混ぜた。

    結晶は異なるタイプのものでなければならなかった、私がその通りにした結果、出来あがったのが奇妙な光る塵だった。

    夢の中で、その塵を本棚に向かって振り撒いたが、何が起こるかを見る前に夢から覚めてしまった。

    私は疑問に思う。私は夢が示したことをするべきなのか?私は、ちりが不思議な何かを現しそうだったが、危険そうな印象を受けた。」

    この長さの日記を一瞬で書いたのはすごいけどw

    [サリス・ムンドゥスは隠しレシピ]

    何はともあれ、夢の通りに3種類の結晶、レッドストーン、火打石とボウルを作業台に並べると完成品にSalis Mundus(サリス・ムンドゥス)が表示されて完成。

    隠しレシピらしく、JEIのレシピ検索などでは表示されなかった。

    [今回はサリス・ムンドゥスを本棚に使う]

    サリス・ムンドゥスを本棚に向かって右クリックで振り撒くと、本棚が光り始めて、しばらくするとお馴染みの煙とSEと共にソーモノミコンに変化。

    この流れでソーモノミコンを手に入れないと、本を開いても、どの項目も開けないようになっているようで、クリエイティブモードとかで呼び出しても、本棚を変化させる過程を踏まないとダメみたい。

    [ソーモノミコンの最初のページ]

    ソーモノミコンの中はこんな感じ。

    いつもと同じ幻想的な背景に研究のアイコンが並んでいて、左には研究の種類を切り替えるタブみたいなのがある。

    恐らく研究がアンロックされると、過去のバージョンと同様に左のタブが増えていくんだと思う。

    内容が全部英語なので、ここからは訳しながら進むのに時間がかかるから、今日はここで終わり。

    英語が読める人は、ここから先はソーモノミコンに書いてあるから簡単に進めるかもw

    早くβが完了して1.12.2に移行してくれたら嬉しい♪













    解説記事

    Minecraft Mod解説 Thaumcraft6.Beta 研究

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