Minecraft1.12.2でMod作製 PART7. ゴーレムの死亡処理とコンフィグファイル

こちらはPCゲーム「Minecraft」のMod作製日記です。

Minecraft.1.12.2でのMod作製の作業進捗を書いています。
Minecraft.1.12.2での完成を目標としていますが、Minecraft.1.13の仕様によってはそちらへ移行してからの完成を目指すかも知れません。









[ゴーレム装備の予備を持たせられるように]

オオカミのゴーレムに追加する機能を考えながら遊んでいて、「予備の装備を持たせる」事を思い付いた。
ゴーレムが強くなり過ぎないように、武器も含めて性能を控えめにしているんだけど、「鉄」と「黒曜石」の武器は、攻撃力もそこそこで耐久値もそれなり。
「木」と「石」の武器は素材が集めやすいので、攻撃力も耐久値も低めにしてある。

なので、「木」と「石」は壊れやすくて戦闘中に壊れる事もしばしば・・・
でも戦闘中に持たせ直す余裕がない時も多い。

そこでオオカミのゴーレムに予備の装備を持たせて、装備が無い状態のゴーレムに接触した時に装備の受け渡しを行えるようにしてみた。

オオカミのゴーレムには「盾」を1つと、「武器」を2つまで持たせられるようにしてみた。
左右に別々の武器を持たせることもできる上に、素材は帰ってこないけど、入れ替えも出来るように。
ゴーレムへの受け渡しは、左側の武器が優先で、オオカミのゴーレムに持たせる時も、先に持たせるのは左側。

普通に渡すと左側優先の処理で、オオカミのゴーレムを座らせた状態の場合は、右側を優先するようにしてある。

他にも誤って連続で右クリックしてしまわないように、一度、右クリックをしたら0.5秒、右クリックを無視する処理を追加して、武器の持ち替えで素材が無駄にならないようになってる。

最後にフォロー用のAIを少し追加して、装備を渡せる条件が揃っている時は、ゴーレムにより近づきやすいように調整してみた。
装備の受け渡しの処理もAIの調整も、これからテストしていく予定。

コンフィグファイルも作って、ゴーレムの設定をユーザーが調整できるようにしてみた。
キル数によるダメージボーナスのon/offや、キル数カウントの上限、キル数に対するダメージボーナスの比率など。
他にも盾や武器のスキルのon/offや発動率のやスキルボーナスなどの細かい部分も設定できるようになった。

更に設定でバランス調整をし易そうな項目を少しずつ増やしていけば、ユーザーの好みやサーバーの難易度の調整もしやすくなるはず。
だけど、マルチのテストが出来ていないから、まだまだって感じ。

コンフィグが落ち着いて、動作も安定したらアルファでリリースして、それからマルチの調整をしていくのもありかも知れない・・・

今はゴーレムが倒された時の処理を見直しているところで、ハートが0になったら、ハートを1に回復させて、パートナーのオオカミのゴーレムと一緒にホームポイントに戻って座っている状態にしてあったけど、他のディメンションで倒された時に、通常世界に戻ってスポーンさせる処理がわからず、ネザーで倒された場合、座標は通常世界のを読み込んで、ネザーのその座標にスポーンしてしまっていたので、設定を見直す必要が出てきた。

結果、倒されたら、その場に倒れた状態になり条件を満たさないと復活出来ないように変更する事にした。
プレイヤーみたいな謎の力でリスポーンするより、倒れて復活させてもらえるのを待っている方が自然な感じだし、これで決定。
あとは倒れているモデルの作製と、倒れている状態を作り、適用させる処理を作るだけ。
他には蘇生方法やコンフィグ設定を作ればokかな。

リリースに向けて公開予定の海外のサイトのアカウントも作ったし、後は、英語での紹介文を考えるのと、英語の言語ファイルを作ったり紹介文と一緒に張り付けるSSを取らなきゃいけないけど、あと少しだから、ボチボチ頑張ろうw










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